痛風の症状は女性にもでる?女性ホルモンと関係があった!
痛風の症状は女性にもでる?女性ホルモンと関係があった!

風が当たっただけでも痛い言うのが病名の由来の痛風。一般的に中年男性の病気だと思われていますが、最近は女性でも痛風の症状に悩まされている人が意外に多いんです。なぜそんなことが起こっているのか?今回この記事では女性に起こる痛風の症状についてご紹介していきます。

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痛風の症状に悩む女性が増えている

痛風の症状を訴える女性の数は年々増えてきてます。

まずはちょっと古いデータですが下図をご覧ください。

この図は痛風患者の男女の患者数のグラフです。

確かに圧倒的に男性の方が多く、患者数の伸びもすごいので目立ちませんが、

女性の患者数も増えているんです。

 

1992年には6.6満人だった女性の痛風患者は2004年と8年間の間に8.3万人と1.2倍に増えています。

8年間で1.2倍の伸びなら、現在では2倍近い伸びになっているのではないかと推測されます。

どの年代の女性に痛風の症状が出やすい?

男性は痛風の症状が出やすいのは主に30~40台の中年層ですが、女性では様相が変わります。

統計を取ると女性の痛風患者のボリュームゾーンは50代以降なんです。

女性は閉経後、痛風の症状がでやすい!

女性で痛風の症状が出やすいのは50代以降、それも閉経後の人です。

あるいは更年期障害に悩んでいる方も痛風の症状が出やすいといえます。

 

何故かというと、閉経後や更年期においては、女性ホルモンの状態に変化が起こるからなんです。

女性ホルモンの中にエストロゲンと呼ばれるものがあります。

 

このエストロゲンというのは尿酸を尿として排出するのを促進させる女性ホルモンです。

閉経後や更年期においてエストロゲンの分泌量が減ってしまい、若い時のようにスムーズに尿酸が排出されなくなり、身体の中で尿酸が溜まってくるんです。

尿酸溜まりすぎると結晶化して、激痛が起こる=痛風の症状というわけです。

 

その上、現代の日本の食生活は尿酸値を上げやすいのが特徴です。

そのせいで、近年女性でも痛風患者が増えてきているのです。

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痛風の症状が出やすい女性の特徴

女性で痛風になったり、高尿酸血症になる人には特徴があります。

どのような女性に痛風患者が多いのか、ご紹介していきます。

心当たりのある方は、生活習慣の見直しを検討してください。

アルコールの過剰摂取

ビールが痛風によくないというのは比較的よく知られていますね。

でも逆に焼酎やウイスキーなどの蒸留酒はプリン体が含まれていないから、飲んでも構わないと思っている人も多いですね。

 

しかし最近の研究ではビールが悪いのは当たり前ですが、アルコール自体が痛風には悪いということがわかってきました。

アルコールを分解する過程でプリン体がなくても尿酸を生成するということが確認されたんです。

 

そのうえ、アルコールを飲むとアルコールの分解が、尿酸の排出に先立って行われるので、身体の中では尿酸は減らない+尿酸が生成されるので身体の中に尿酸が溜まっていきます。

なのでビールに限らずアルコールの摂取は極力控えた方がいいのです。

 

もちろん、ビールが蒸留酒に比べて、より痛風に悪い飲み物であるのことは変わりません。

 

ちなみに一日にとっていいお酒の量は日本酒で1合、ビールだと500mlだといわれています。

その上で週に3~4日の休肝日を持つ必要があります。

肥満

肥満体質の人は、尿酸がスムーズに排出されないことが最近の研究でわかってきました。

痛風の症状を訴える患者さんの6割以上が肥満体形であることからも、痛風と肥満は何らかの関係があるといわれています。

高血圧・高脂肪症

痛風や高尿酸血症の人は、高血圧・高脂肪症になっている割合が高いことも知られています。

現在のところ、医学的に直接の関係は証明されていませんが、肥満と同じように、高血圧・高脂肪症と痛風は何ら中の関係があるといわれています。

腎臓障害

腎臓に何らかの障害がある場合、痛風になる可能性が高くなってきます。

なぜなら、尿酸は人造でろ過されて、尿として体外に排出されるのです。

 

腎臓がうまく機能していない場合、排出されるべき尿酸が排出されず、体内に残ってしまい、高尿酸血症になり、痛風の症状が出てくることがあります。

ストレス過剰

ストレス過剰は万病のもとです。

ストレス過剰になるとホルモンバランスが乱れます。そうなると前述のように尿酸の排出がスムーズに行えず、痛風の症状が出てくる可能性がでてきます。

近年女性の社会進出も増えてきて、ストレスフルな女性が多くなってきていることも、女性の痛風患者が増加していることと関係があるといわれています。

 

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