痛風の症状は膝にもでる?女性の場合は偽痛風の疑いも
痛風の症状は膝にもでる?女性の場合は偽痛風の疑いも

知っている人は知っていますが痛風の症状にもでます。女性の中には突然の膝に激痛が走りもしかしたら痛風かもって疑いたくなる時もありますよね。でも女性の場合は、痛風の症状ではなく「偽痛風」の可能性もあります。の痛みで痛風と偽痛風の違いについてご説明します。

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白井田七(しらいでんしち)


痛風の基本知識

そもそも痛風とは尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。

尿酸はどんな人の体の中にも一定量あります。通常であれば尿酸は血液中に溶けて循環し、腎臓を経由して尿として排出されます。

ところが何らかの原因で、血液中に溶け切らないほど尿酸濃度が高くなると、体は血液の外(主に関節部分)に尿酸を結晶として排出し、血中の尿酸値を一定に保ちます。

そしてこの結晶に白血球が異物として攻撃したとき、結晶の破片が神経を刺激して激痛が走ります。

痛風は体からのSOS

激痛を伴う患部の腫れという痛風の症状は通常1~2週間で治まります。

ですが、これは痛みが引いただけの状態で、高尿酸血症であることに変わりはありません。

 

高尿酸血症が続く場合、心血管障害や、脳血管障害などの生命を脅かす成人病を合併する割合も高くなります。

痛みが治まったから「治った!!」と思わず、尿酸値を下げる治療をしないといけません。

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痛風の症状は膝にも出る

一般的によく知られている痛風の症状は足の指に出ます。

実にその割合は約7割に上ります。

 

ではどういう時に膝に痛風の症状が出るかというと、痛風発作を繰り返し起こしている場合です。

痛風発作を繰り返し起こすと足の関節には多くの尿酸の結晶ができています。

そして足の関節に行き場がなくなるとどんどんほかの場所でも尿酸の結晶ができてしまうのです。

 

なので、膝に痛風の症状が出るということは、痛風が進行していると考えられるので出来るだけ早めに治療を行いましょう。

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痛風の症状が女性に出る割合

痛風は一般的に男性の病気だと思われています。これはある意味正解です。

というのも痛風患者のうち実に98パーセントが男性です。

女性は2パーセントしかいないんです。

 

なぜ女性の方が極端に少ないのかというと女性ホルモンが関係しています。

女性ホルモンは尿酸の排出をスムーズに行う効果があることが知られています。

 

なので、体の中で尿酸が増えてきても効率的に排出されるので血液中の尿酸値濃度が高くならない。

つまり痛風になりにくいのです。

 

体調を崩したりしてホルモンバランスが乱れている状態が続くと、尿酸の排出がうまく行えず、

男性と同じように痛風になることがあります。

 

女性の場合で痛風のような痛みがある場合、痛風ではなく、偽痛風の可能性が大きいです。

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偽痛風とは

痛風とは尿酸が結晶化することで炎症をおこして痛みがでます。

それに対し偽痛風とはピロリン酸カルシウムの結晶によって起こる関節炎です。の結晶が軟骨に沈着するために、軟骨石灰化症とも呼ばれています。

原因物質は違いますが、痛風も偽痛風も同じく関節に結晶ができて起こる症状なので痛みも似ています。

 

痛風が男性に多い病気なのに対して、偽痛風はその発症率に男女の差はありません。

ですから、女性が急に膝に激しい痛みがある場合、痛風ではなく偽痛風の可能性が高いのです。

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偽痛風の原因

偽痛風の症状はわかっているのですが、なぜピロリン酸カルシウムが結晶化するのか原因ははっきりわかっていません。

加齢によって軟骨が傷んだ部分に結晶が付着しやすいことと関係があるのではないかと言われていますが、まだまだ研究段階です。

 

痛風が足の指に多く出るのに対して、偽痛風は半数以上が膝に出ます。

そのことからも女性が膝に強い痛みを感じる場合、痛風ではなく偽痛風であるか可能性が高いです。

アドセンス

まとめ

女性が急に膝に痛みを覚える場合、前述の通り痛風の症状ではなく、偽痛風の可能性があります。

早めに医者に診てもらい適切な治療を行いましょう。

 

以上、『痛風の症状は膝にもでる?女性の場合は偽痛風の疑いも』でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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