今日は祖父の法事、三回忌があったので親兄弟、親戚一同、伯父の家に集まりました。
最近は発作発病前の予兆があった時に節制すれば1日で落ち着いていたので、今日には良くなっているだろうと思っていました。
ですが、甘かった!!
お好きなところからお読みください
痛みが引いてない!
朝起きると、痛みはなくなっていませんが、そこまで強くもない。これは大丈夫だと思っていました。
ホテルの食堂まで歩いていって、食後に朝風呂。
この時点ではまだ楽観してました・・・
薬湯は「糖尿病」にも効果があると書いてあったので入りました。
20分ほどの入浴です。
普段は行水なこと、チェックアウトの時間が迫っていたことがありゆっくりは入っていられませんでした。
入浴後は何やらよくわからないけど、大量の汗。短い時間だったけど、体は温まったのだろうか?
悪化
ホテルから伯父の家まで車で30分ほど。運転するつもりでしたが、「危ないから」と運転を代わってくれました。
その車の中で容態が急変!みるみる足が腫れてきました。そして痛みも強くなってきました。
法事の最中はもちろん正座は出来ずに椅子に座ることに。法事のあとの食事会も親戚にお酌して回ることもできませんでした。
今日はお昼だけでなく、夕食もみんなと一緒です。昼食から夕食まで自由にできる時間があったので2時間ほど横になりました。
すると痛みと腫れはさらに強くなって、歩くのもままならない状態に。
ここで登場したのが杖。じいちゃんが使ってた杖を借り受けました。
お寺さんの説法の中に、浄土真宗の考え方では、じいちゃんは仏さんになって365日いつでも現界にいてぼくらを見守ってくれていると、言っていました。
今回はじいちゃんの杖を借りたことで、物理的にじいちゃんに助けてもらいました。
じいちゃんありがとう。
夕食
夕食は富山県駅前にある高志館というところで食べました。
その中に入っている中華屋で食事です。
ホテルの部屋は4階、中華屋は1階。
普段ならなんてことない距離もこの日ばかりはきつかった!
伯父が車いすを借りてくれたのでなんと車いすに座って中華屋に向かいました。
車いすに使ったのは初めてです。
食事は美味しかったのですが、お酒も飲めず、痛みもあったので存分には楽しめなかった。
約2時間を何とか我慢して部屋へ戻る
夜がピーク
やっとの思いで自分の部屋に戻ってきたわけですが、ここからがキツかった。
布団に横になったのが21時半くらい。
とりあえずは動かずに、というか動けずに30分ほど痛みを耐えました。
痛みが治まってくれればと期待していたのですが甘かった。
みるみる腫れば酷くなり、こんな足に!!
痛風の痛みが出たときは基本的に何もできません。痛みが治まるのを痛みに耐えて待つしかないのです。
唯一やった方がいいのが水を飲むこと。
尿酸は血液から腎臓を経てオシッコと一緒に体外に排出されるのです。
水を飲むことで、尿の回数を増やし、少しでも多くの尿酸を体外に排出するのを促進すます。
夜10時から30分おきにトイレに行き、その後に水を飲む、ということを繰り返しました。
夜中の3時までこれを繰り返しました。
3時まで繰り返したのはトイレに行く回数を増やしたかったのではなく、痛く眠れなかったせいです。
もう激痛で脈うつ度に足がズキズキする。
痛い右足を布団に付けることもできず、ただ痛みにたえるだけ。
痛風は風が吹いても痛いといいますが、とんでもありません!風なんか吹かなくて痛いです。
それでもどうやら3時過ぎには眠れたようで、次に時計を見たのは7時ちょっと前でした。
夢なんか見れず、眠れた感じはなかったけど腫れは少し引いていました。
でも、歩く時の痛みは変わらずです。
朝起きたらこんな足でした。